2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
ところが、梅の選果機は再来年に届くという話が来た、柿の選果機は二年後も無理かもわからないとJAの担当者がおっしゃったというんですよね。これでは実施期間内の事業終了もできないという、困った案件になっています。 しかし、こうした機械というのは、受注を受けて生産するという流れがあります。
ところが、梅の選果機は再来年に届くという話が来た、柿の選果機は二年後も無理かもわからないとJAの担当者がおっしゃったというんですよね。これでは実施期間内の事業終了もできないという、困った案件になっています。 しかし、こうした機械というのは、受注を受けて生産するという流れがあります。
また、停電により選果機が止まり他の集出荷施設に輸送して対応した産地については、追加的な輸送経費等々も支援することといたしております。
農林省としても、そういう生産技術等に対する普及指導等に加えまして、糖度センサーですとか自動選果機、パッキング施設の導入等、ブランド化の強化に向けた取組を今後とも支援してまいりたいというふうに考えてございます。
ベトナムの輸出については、国際交渉により、二〇一九年から関税が撤廃されることとなっており、また、一例でございますが、私の地元青森県弘前市のつがる弘前農協では、国の補助事業を活用して整備しました輸出対応型の新型リンゴ選果機が稼働しており、一日当たりの処理能力がこれまでの一・六倍にアップするなど、より鮮度の高いリンゴの輸出拡大に向けた環境が整いつつあります。
そこで、農水大臣、今、それこそきょうの議論にもありましたけれども、地元のスイカの選果機が壊れているとか、地元の麦のカントリーエレベーターも破損しているとか、こういうような状況であるわけですから、農水大臣としても、やはり第一にこの震災対応について議論をしていく、こういったことに対して前向きな姿勢を私はお答えいただきたいと思います。
農地の被害についてはまだ全ての把握が終わっているわけではありませんが、ちょうど今スイカの出荷時期になっておりますけれども、選果機等が非常に壊れておりまして、そのことが今非常に気になるところであります。また、熊本はトマトの生産が日本一でございますけれども、そこもまた、やはり選果機等の支障がありますので、こういう問題を早急に解決しなければいけないなというふうに考えております。
そのためにも、光センサー選果機等のようなものの導入が不可欠であるわけであります。 政府は、生産から流通まで共同利用施設の整備を支援するために、強い農業づくり交付金を措置して、平成二十六年度の予算は二百三十四億、そのうち、農畜産物輸出に向けた体制整備について三十億円、強みのある産地形成に必要な施設整備について三十億円の優先枠を設定していると承知をいたしております。
なお、雪により共選所の屋根が崩落したものの、桃の糖度等を光センサーで判別する高額の選果機は幸いにも被災を免れたとのことでした。 最後に、甲州市塩山下萩原地区のブドウ用ビニールハウスの倒壊現場を視察いたしました。 雪の重みで骨組みがゆがんで押し潰されたハウスが立ち並んでおり、被害の深刻さがうかがわれました。
これら予算の削減によって、こういう選果機を初めとするさまざまな機械の更新、採択も大変厳しくなるということが当然予想されます。 この選果機一つとってみても、大体三百施設というふうに今答弁がありましたけれども、大小ございますけれども、今回の予算で見る限り、設備の更新それから整備というものがスムーズに行われるのかという心配を私は持っております。
最近の品質管理は大変すぐれておりまして、選果機の中でも光センサーをつけた選果機で糖度をコントロールして、きちっと一定の糖度を保ったものを出荷する、こういうことが盛んに行われております。この光センサー選果機は、そういう意味では品質管理には大変大事だということになっておりますが、全国で大体何台ぐらいあるんでしょうか。まず初めに、よろしくお願いします。
農林水産省としましては、高品質な農産物の生産を進めるために、生産段階あるいは選別段階ということで、光センサー選果機などの高品質な農産物の安定供給に必要な選別、調製等の施設整備を支援する。それとともに、加工適性にすぐれた小麦や大豆、あるいはムラサキサツマイモや高リコペントマトといった機能性成分を多く含む新品種の開発、導入などを進めているところでございます。
このため、個体の内部品質を判定することが可能な光センサー選果機を導入し、これによって省力化と品質の高位平準化を図り、高付加価値農業を更に推し進めるとともに、残留農薬検査機を導入し、消費者の安全、安心への要求に的確に対応することでブランド力を一層強固なものとするよう努めておられました。
このうち白柳工業は、光センサー選果機の納入実績はありません、私たち、調べてみましたら。愛媛県以外の入札には参加した実績もありません。主たる取引先が石井工業とヤンマーだそうです。そういう会社が疑惑六件中五件に顔を出している。つまり、石井工業の引き立て役の役割を担わされている疑いが濃いんです。 さらに、ヤンマー農機は石井工業の株式の二〇%を保有していて、役員を派遣しています。
光センサー選果機の購入は国の補助事業でありますので、あいまいにすることはできません。二十四日、県も、次々出てくる事実や証言で、この事実を基本的に認める報告を行ったというふうになっています。 一言聞いておきますが、光センサーの選果機の入札のやり方ですが、当然指名競争入札でやっていますよね。一言で。
これを合理化するためには、流通の合理化、いわゆる光センサーの選果によって、光を当てることによって中身の糖度まで全部一瞬のうちに判定するという選果機が今開発されております。どうぞ、その開発普及を早急に、しかも前倒しでやっていただけないか、御見解と御理解ある御答弁をいただきたいと思います。
○原田立君 これで最後にするわけでありますけれども、実は先ほどの選果機の問題について、九州・山口県の連合の農協で過日大臣に、選果機についても更新の場合もっと補助等をしてもらいたい、できるだけの点をしてもらいたいというそういう要請をした、つい最近。
○説明員(二瓶博君) まあ選果機等を導入しまして後でこれが更新をするということになった際に、これに対して補助ができないかというお尋ねでございますが、これはミカンの選果機のみならず、一般的に補助事業につきましては、こういう機械施設等には更新に対して補助するというのは共通原則として補助はできないというのが一般的でございます。
いま都会へ出てくるのは自動選果機にかけて出してくるのだから、ちぎったときは当然青い、完熟なんかしておるはずはないわね、桃色トマトというのは。だから自然に完熟したものは安いから偶然に使っている。成分分析いたしますと、ありがたいことにトマトのビタミンCはハウス物は五であるのに露地栽培物は二十一ある。これだけの差がある。ビタミンCは同じじゃない。
矢掛農協におきましても、ここを安定産地化するために、省力化の実現と商品性の高揚を目ざして選果機を導入するとともに、塩蔵加工等によって出荷の量盛期における暴落等に対処しておりました。 次に、清音牛乳クーラーステーションに関連して申し上げます。 牛乳につきましては、消費者への配達方法、包装の問題等、いろいろありますが、生乳生産者から牛乳処理業者に至るまでの集送乳にも問題があります。
その中には、お話のように共同販売をするための選果機その他の共同出荷の近代化施設の導入というようなことをはかってやっております。 それから野菜の価格安定事業につきましては、いまの市場のあり方としては、お話のように入荷量が支配します。
私どもの行きました矢掛町の抑制キュウリの生産は、三十六年ごろより年々生産面積がふえ、現在一戸当たり七アール程度の生産が行なわれ、作付戸数は九百月を数えておりますが、平均作付面積の少ない原因は、栽培から出荷まであまりにも労力がかかり過ぎる点に原因があり、安定産地化するために、省力化の実現と商品性の高揚を目指して農協において選果機を導入するとともに、塩蔵加工を行なって出荷の最盛期における暴落等に対処していました
次に、赤碕町果実協同組合の共同選果場は、最近、約六千万円の経費で設立されたもので、選果機三セットを主軸に運営されております。選果能力は、以前は一人当り一日八ケースで総員六百名を要したが、今日では、一日二十ケース、総員四百名でこと足りるといわれております。労力不足の今日、この施設の完成により所期の目的は十分達せられております。
二十世紀の産地としてお互いがこの問題については関心を持っておるのでありますが、設備としては重量選果機五台、年間の稼働日数は六十日間でありまして、これは最大限度であります。八月下旬から十月上旬までであるわけでありますが、一日平均七百人前後の労働者を入れまして選果に当たっております。ところが、これに大きな問題が一つ出てきた。それは課税上の問題であります。